
2023年4月から基本情報技術者の試験制度が変更されました。
出題方式は「多肢選択式(四肢択一)」で以前と同じですが、試験時間が150分→90分と変更されています。つまり、科目Aは1問を1分30秒で解かなければ行けない計算になります。
参考書で基本的な語句や意味を押さえた後は過去問を何度も問いて傾向を掴むと良いでしょう。
サンプル問題の構成は▼こちらのようになっています。
■テクノロジ系 問1~問41
■マネジメント系 問42~問48
■ストラテジ系 問49~問60
CBT化に伴って過去問題がすべて公開されることはなくなりましたが、サンプル問題は公式にIPAから出されている貴重な情報です!
早速、問題を見ていきましょう!
問8(テクノロジ系)
設問

出典:基本情報技術者試験 科目A試験サンプル問題
解答
答え:「ウ」
解説
再帰関数とは、自分自身を呼び出す関数のことです。再帰関数は、複雑な問題を小さなサブ問題に分割して解決するのに効果的です。再帰は、問題を再帰的に解いていく過程で、終了条件(ベースケース)に達したときに再帰呼び出しが終了するように設計されています。
設問の再帰関数 f(n) は以下のような処理を行います。
引数 n が1以下の場合
1を返す
それ以外の場合
n + f(n - 1)を返す
f(n)の部分を展開しながら地道に計算していくと以下のようになります。
f(5)
= 5 + f(4)
= 5 + 4 + f(3)
= 5 + 4 + 3 + f(2)
= 5 + 4 + 3 + 2 + f(1)
= 5 + 4 + 3 + 2 + 1
= 15
したがって、正解の選択肢は「ウ」になります。
最後に
いかがだったでしょうか。
ケアレスミスなどがないように、冷静に解答していきましょう!