講座このページでは「基本情報技術者試験対策」について紹介しています。
試験対策としては独学・もしくは通信講座に通うの大きく2つがあると思います。
・独学でも合格できる試験なの?
・通信講座に申し込んだ方がいいの?
そんな疑問をお持ちのあなたにお伝えできたらと思います。
一長一短あると思うので、今の自分に合った勉強方法で最短合格を目指してもらいたいです!
それでは早速見ていきましょう!!
基本情報技術者試験とは
基本情報技術者は、『ITエンジニアの登竜門』という位置づけのIT系の国家資格です。
合格率は20%〜30%です。ナメてると全然落ちてしまう試験です。
勉強期間としては、3ヶ月〜半年ほどかけて挑戦する人が多いですね!
私自身は、3ヶ月ちょっと勉強して、なんとか合格できました。
試験対策について
勉強方法は大きく2つあると思います。1つ目が書籍などを使った独学。2つ目がスクールに通うこと。
それでは見てみましょう!
独学
書籍・Webサイトを使った勉強法になるかと思います。
独学でも合格している人もいるので、スクールに通わないと受からないという資格ではありません。
ただ、独学のメリット・デメリットはあります。
メリット
①安い
やはりスクールに通うより独学で勉強したほうが安くすみます。
ただ、最低限の参考書・問題集を買う必要があると思います。
また、個人的にはアルゴリズム用に1冊書籍を買っておいたほうが順調に勉強できると思っています。
合計で10,000円あれば、お釣りがくる値段です。
注意しないといけないのは、合格しないと受験料がムダに掛かってしまいますが、、、
②マイペースで出来る
やっぱやめた!が出来る。
出費も少ないので、他の優先度が高い資格を取る必要が出てきても心置きなく中断できます。
高専生・大学生のときは時間もあるので、こちらでも良いかもしれません。
ただ、社会人の場合は後回しにするより、取りきってしまったほうが良いと思います。
資格取得できれば、自信に繋がりますし、忙しい中もう一度やる気を出すのが難しいからです。
デメリット
①わかならない点は自分で解決しないといけない
デメリットとしてよくあがるのが、こちらではないでしょうか。
全部自分で読んで・理解して勉強を進めないといけません。
これで挫折する人も多いのではないでしょうか。
過去問の解説を理解できていても、基礎的な部分を理解できていないと当日知らない問題が出て焦ります。
独学で勉強するときは、疑問点はすぐに参考書で確認したほうがいいでしょう!
②続かない
個人的には最大のデメリットだと思います。大学生のときに何度勉強をはじめて、何度やめたか。。。
勉強期間も中長期に渡る資格です。継続すること自体が大きな壁となっているのではないでしょうか。
毎週土曜日はカフェに行く。スクールに通う。等自分に合った勉強を探すことが大事ですね!
通信講座
専門の講師の方に教えてもらう勉強方法になります。
こちらについてもメリット・デメリットを見ていきましょう!
メリット
①通信講座によっては科目Aが免除になる
科目A(旧:午前問題)が免除になるようなスクールもあります。
私も聞いたときは免除出来るんだ!とびっくりしました。
科目Aが免除されることで科目Bの勉強に集中できます。
これは当日も科目Bのみの試験なので、集中力も切れにくく合格しやすくなるのではないでしょうか。
②解き方のコツを教えてもらえる
ここは大きいと思います。
学生の時、塾に通っていた方であれば分かりやすいのではないでしょうか。
問題にも傾向があったり、このように解けば解きやすいなど色々な情報を持っていると思います。
このような情報は独学だと試行錯誤して、自分で見つけるしかありません。
それを教えてもらえるのであれば、嬉しい限りです!
デメリット
①費用がかかる
スクールに通うとやはり独学に比べて費用はかかります。
何を優先するかによりますが、速く取得したい人にとってはデメリットにはならないかもしれません。
キャンペーン等を行っていて割引価格で受けられるものもあります。
いろいろ調べても良いかもしれませんね!
最後に...
いかがだったでしょうか。私は面倒くさがりなので、よく分かりますがなかなか動けないんですよね。。
これを気に参考書を買ってみる。スクールのサイトを見てみる。等まずは動いてみることが大事です!
今後、当時の私がやっていた勉強法も紹介しようと思います!
私自身、資格があることで「いつでも転職できるアピールポイントはある」みたいな余裕があり、
仕事をする上で、精神衛生的に良いものになっています。笑 貯金みたいなものです。笑
色々な考え方があるとは思いますが、勉強習慣を作るためと思ってまずは参考書買ってみてはいかがでしょうか??